そいつは兎に角エレキギターが弾きたかったオラが最初に手にしたアンプだ。

ああ、オラだってそりゃGoogleに聞いてみたさ。

「ギター アンプ おすすめ 安い 初心者向け」ってね。

使い古された往年のフレーズ。

でもいくらなんでも情報が多すぎだぜ。


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冗談じゃない。

ここから選べなんて、まるで地方の昼キャバかよ。

オラが求めてるのは、数じゃないんだよ。


「これからの人用」のぴったんこを持ってこいや。

そんなことを考えてたら、その日はとっくに日が暮れちまった。

結局のところ、


何があればエレキギターで遊べるんっ?

その答えをコイツがイージーに出してくれた。

もう出遅れたくない。

あれこれ迷ってる間に人生終了するところだったぜ。


結論:お気に入りのエレキギターとコイツ。

(シールドも忘れずに)

良いところ?



それは、100点じゃないところかな。

何でもできる優等生ってところがオラにとってはマイナスポイント。

もう正直自分でも何言ってるかわからないが、オラのハートがそう呟いてる。

仮にVOX MINI5と近所の飲み屋で酒を酌み交わすことになれば「他のアンプ見ててみろよ、お前も色々詰め込み過ぎずにもっと気を楽にしなよ。音なんて鳴りゃ~良いんだから~ ウェッぷっ」と言ってあげるだろう。


今はデジタル社会だ。

もはやディストーションや空間系のエフェクターの三つや四つでは何も驚けない。

コイツの売りでもあるリズムボックス、チューナー、0.1wへの パワーリダクション の便利機能でさえもだ。

何ていうか、隙がないんだよね。

そんなセリフが似合うキザな奴かもしれん。

だが裏を返せばコイツにはエレキ演奏を楽しむ機能が必要以上に詰まってるってことだ。

気になるだろ?

一体何が詰まっているのか、コイツの裏蓋を開けて確認してみたぜ。

スピーカー以外は怪しいものは何もない。

最後に伝えとくが、LINE入力とAUX-INは練習用にはぴったんこなハッピー機能だ。

あれこれ悩んで日が暮れちまう前に、キザなコイツとしばらく遊んでみるのも悪くないだろ?