-状況-
今、オラの前にはティッシュの山が聳え立っている。
お含みおき頂きたいが、決して怪しい話ではない。
通常、”山”とは、
・プレート同士が衝突した際にできた地表のシワ
・噴火で噴出した溶岩が積層してできた起伏
山の成り立ちとして、大凡この2つに分類できるだろう。
例外として、隕石が衝突した際、天体側にできるクレーターの外郭部も山だと主張するならば、今回はそれも含むとする。
何れもプラネット級のスケールで、数億年のスパーンで繰り広げられる壮大なスペクタクル。
オラは山を尊敬している。
冷たい雨や雪、または夏の激しい嵐、そういった困難はあれど悠々耐えて動じない。
また、四季には同調するも容易く流されない。そんな力強さを感じる存在。
それが”山”なのである。
「さっき、ティッシュの山ができたよ」
こんな簡単に山を名乗ってはならないのだ。
しかし、目の前にある”山”はわずか数分で築かれ、紛れもなく起伏した地形であり、標高は凡そ10cm。
疑う余地もなく、コイツも条件を満たした立派な山である。
悔しいが「花粉山」と名付けよう。
勿論こんな山は尊敬はしない。
なぜならば、風に吹かれると形が崩れ、山でなくチリとなるからだ。
それではティッシュを鼻に詰め練習に移る。
-練習詳細-
課題曲練習(L’Arc~en~Ciel Driver’s High ※原曲BPM172)
・イントロ、Aメロ、Bメロ、サビ、通しで弾き込み BPM135
耳と感性でギターが弾ける本 (トモ藤田さん)
・8分音符~全音符のタイミング取り
・アクセントを意識したピッキング
・ブルースのベースライン
歌謡曲練習(あいみょん マリーゴールド ※原曲BPM106)
・原曲通り感情入り演奏 1回
アルペジオ
・左手G、C、Am巡回、右手、数パターン練習
スケール
・Aマイナペンタ(ウォーミングアップ)
単音適当アドリブ
・Youtubeバッキングトラック
Soulful Bluesy Groove | Guitar Backing Track Jam in C
その他、腕立、腹筋、スクワット、各20回×2セット
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